賃金のデジタル払いが認められるようになって1年以上が経過しています。厚生労働省はデジタル払いを行う資金移動業者の指定に慎重な対応を取ってきましたが、第1号としてPayPay株式会社が指定されました。
サービス名称は「PayPay給与受取」となり、労働者指定口座の受入上限額は20万円とのことです。
これに伴い、賃金のデジタル払いを行う際の労使協定のひな型が公開され、新しいリーフレットも公開されています。
参考リンク
厚生労働省「資金移動業者の口座への賃金支払(賃金のデジタル払い)について」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/03_00028.html
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